2010年1月2日土曜日

12/31/2009 Furthur @ BGCA


みなさんあけましておめでとうございます。 
こんな極めて気まぐれなブログに付き合ってくださって、ありがとうございます。 
2010年も相変わらず、やる気があるのか無いのか程度に更新していくつもりです。 
よろしくお願いします。 

2010年が皆様にとって良い年になりますように、カリフォルニアからお祈りします。 



Shakedown Street 
ショーのオープニング。最初の一発目の音気持ちいいですよね。一発で鳥肌が立つコードの一つです。Beatlesの Hard day's nightか、Shakedownかってくらいの説得力です。 
でも、途中で切れちゃってごめんなさい。






Cassidy
実はこれが僕の中では昨夜のショーで1位,2位を争うお気に入りだったりします。Bobbyの曲は長尺でジャム主体の曲より、CassidyやJack Strawのようなかっちりときまる曲が最高にかっこよく感じます。





Countdown to 2010~Golden Road
派手~~なカオス!!!フロアーは完全にアナーキックな状況です。とてもシラフでは近づけないよ 笑


2010年1月1日金曜日

New Years Run Furthur @ BGCA

いやはや。このランはよかった。 
本当にいい年末を過ごすことができました。 

何というparty orientedなバンドでしょう。 
徹底的な快楽主義というか、この頑固なまでのオーディエンスを楽しませる姿勢。 
それが全然嫌味に感じられないのは、それこそ長年(30年か?40年か?)ツアーで自然培養されてきたアティテュードなのでしょう。 
ツアーが「日常」だった人のステージはやっぱ全然違いますね。 
Dylanの時も感じたんですが、ステージは台風の目みたいなもので、ものすごく静か。音への執着しか、そこにはない。 
オーディエンスの熱狂やら狂乱とのコントラストが凄い。 



後付けではない、生え抜きの強さ。 
それはバンドのみならずオーディエンスにも言えることで、こんな頭からっぽにして人間って楽しめるものなんですね。と、ほとんど呆れてしまいます。しかも毎回、ショーごとに。 

もうそれ以上は何も言うまい。 



40年以上前にこんな曲をデビューアルバムの一発目に入れるバンドです。気合の入ったエピキュリアンですよね。 
そういえば今年一発目の曲もこの曲でした。youtube見てね~。 


The Golden Road (To Unlimited Devotion)/ Grateful Dead 

あの裸足の娘を見てごらん 
口笛吹いて、歌って、おおさわぎしてるよ 
瞳にはいつも微笑みがあって、ダンスして 
彼女はキラキラ輝くダイヤモンド、ストリートに生きてるよ 

ねえ、今すぐこっちにおいでよ 
毎日パーティしようぜ 
さあ、こっちにきなよ 
毎日パーティだ 

みんな太陽の周りをダンスして 
いつまでたっても終わらないし、まだはじまってもいない 
くつをぬいで、帽子をとって、 
君のつばさで試してごらん、どこでパーティーがあるか見つけよう 

ねえ、今すぐこっちにおいでよ 
毎日パーティしようぜ 
さあ、こっちにきなよ 
毎日パーティだ 

バケーションをとってさ、ちょっとの間ここを飛び出そう 
夏は目の前なのに、ちょっとダレ気味じゃない 
横になってハッパでも吸って 君も楽しみなよ 
ママはメンフィスに行って、秋まで帰って来ないんだろ? 

ねえ、今すぐこっちにおいでよ 
毎日パーティしようぜ 
さあ、こっちにきなよ 
毎日パーティだ

New Years Run Furthur メモラビリア











セットリスト 
ライブ終了後、おしゃべりに忙しい友人をステージを背にして待っていたらセットリスト、もらっちゃいました。超ラッキー! 



ツアーT。New Years Runのやつ。結構いい色。 



バンドTですね。 



先回のFox TheaterのT。結構ギターとベースで、かっこいいよね。 



New Yearsのチケ。これも結構かっこよくねー?!(笑) 



お約束でしょ。ピカピカ。