2008年3月30日日曜日

Phil Lesh and Friends MARDI GRAS RUN フォトアルバム

忘れていました。1月のPhil and Friends。

金曜日がFillmore、土曜日がBill Graham Civic Auditorium。
いいショーでした。観客席は週末ということもあって、
ものすごい盛り上がりよう。
土曜日は特に。

バンドもホットでした。
色々なDeadの曲がオリジナルメンバーの手で聴けるのは、贅沢なものですね。
のぼりつめるような、そんなエキサイティングな場面はないけど、緩やかな興奮。
職人技というか、粗相がほとんどない演奏は見ていて気持ちがいいものです。

バンドも(というか、Phil Leshも)、オーディエンスも一緒に時を刻んで、お互い相応に歳を召しているんですね。
だからでしょうね。ステージからもオーディエンスからも、求めているものが大体同じ感じがして、いいなぁと思います。

もちろん会場にも私のような「あとおいファン」もたくさんいます。
そういう人たちはある程度、場所をわきまえて、おのおのそれぞれの楽しみ方で楽しんでいる。
そんな感じですね。
(空気読めない人は、老若男女に関わらず、いっぱいいますが… 笑)


土曜日はでっかい山車みたいのが出てきたり、仮装コンテストがあったり。
楽しかったで~す。

ではどうぞ。
http://picasaweb.google.co.jp/kota.kato.kota/PhilLeshAndFriendsMARDIGRASRUN

2008年3月28日金曜日

DeadHeads For Obama フォトアルバム

2008年2月4日(月)を振り返るの巻。

Warfieldで突然行われたショー。
熾烈なチケット争奪戦。完売まで20分かからなかった。。。
私はどういうわけかなかなかチケットプロセスにいけず、PCの前でキーボードクラッシャー寸前の状況。 笑
まぁ久々のリユニオンですからね。(Billはいなかったけど。。)
仕事そっちのけにして、チケット取り。気合が入っていたわけです。

ショー自体は、アコースティックの2nd setをはさんで、
3セットありました。
思ったより、あっさり終わった感がありました。
1セット自体の曲数が少なかったんです。

私はBarry Slessが数曲ギター弾いてくれただけで満足しました。
いったい誰のショーを見に行ったの?!と突っ込まれそうですが 笑
まぁまぁまぁ。

Warfield。
売却されるらしくて、今後コンサート会場として残るのか否か。
なんとなく内部の写真も撮っておきました。

それでは、ボケボケの写真がほとんどですが、
よろしければどうぞ。

http://picasaweb.google.co.jp/kota.kato.kota/DeadHeadsForObama080204
 

2008年3月24日月曜日

ローカル情報: Barry Slessギグ予定

Jerry Garcia亡き後、私を別世界に連れて行ってくれるギタリストは三人。 
いわずと知れたSteve Kimock。 
それとChris Rossbach(Zigaboo Modeliste)。 
それとBarry Sless(David Nelson Band)。 

その1人。 
Barry Slessの情報。 
SVMW
Bobby Vega, John Molo and Ray White at Maui
 
4/5 :Pauwela Cannery in Haiku (http://www.pauwelacafe.com/
4/6 :Mulligan's on the Blue in Wailea (http://www.mulligansontheblue.com/
去年のイブの面子と同じですね。絶対最高のギグになります。 
ハワイまでは行けないなぁ… 

Great American Taxi w/Barry Sless 

3/25: Red Fox Tavern - Eureka, CA w/ special guest Barry Sless and Victor Barnes 
3/26: Last Day Saloon - Santa Rosa, CA w/special guest Barry Sless 
3/27: Connecticut Yankee - San Francisco, CA w/special guest Barry Sless 
3/28: Connecticut Yankee - San Francisco, CA w/special guest Barry Sless 
3/29: Tahoe Biltmore - Crystal Bay, NV w/ special guest Barry Sless 

私Great American Taxiは知りませんが、Barryは見に行きたいなぁ。 
Red Fox TavernはSteve&Friendsで行ったところです。 
結構いいべニューだけど6時間ドライブは、キツイ。 
というわけで、コネティカットに行こうかな。


4/10 :Fillmore Jackie Greene(Phil and Friends)のソロライブのゲストとして、Barry出演するそうです。Barryは結構Phil関連のショーにゲスト出てるので、ファンにはもうほとんどおなじみですね。 



写真は2007年9月23日Greek Theater。Phil Lesh and friendsのショーから。Dead heads for Obamaにもでていましたね。 


Garcia & Lennon のコラボ

って、 
驚かせてすみません。 
宣伝でもありません。 

Ben & Jerry's アイスクリームですね。 

Top Ten Flavorsでも1位に輝いているCherry Garcia。 
さくらんぼ味のアイスに、CherryとChocolateがふんだんに入っているという。 
今までいくつ食べたでしょうねぇ。おそろしや。 

最近新しくでたImagine Whirled Peace。 
これが、めちゃくちゃ美味。う・ま・い。 
B&Jでは、Cherry Garciaにまさるフレーバーはないと思っていたのですが。。これにはやられました。。。 
キャラメル・スウィートクリームのアイスクリームに、ピースサインのChocolate、あとクッキードウみたいなのが入ってる。 
John Lennonのイラストが書かれているのもイイ! 

B&Jでは他にもjam bandにちなんだアイスクリームがいっぱい。Phish foodとか。。Dave Mathewsのものもあったはず。 
ま、どうであれ。 
アイス食ってるときは幸せですね~ 




2008年3月22日土曜日

KVMW with Mervin Seals ツアー決定!!

場所、日付が若干変更にはなりましたが、
開場のHPに正式に載っています。
(http://cervantes.baselineticketing.com/)


KIMOCK, VEGA, MOLO, WHITE, & SEALS
4月25,26,27日、午後7時(27日のみ午後6時)
OWSLEY'S GOLDEN ROAD
2151 Lawerence St.
Denver, CO
チケット:$30



これはKimockファンにとって今年のベストショーのひとつになること間違いなしですね。

2008年3月21日金曜日

Martin Fierro 追悼 イベント

まだまだ続きます。 

Martin Fierro 追悼イベント 

The Matt Eakle Band 
David GrismanのFlute Playerですね。彼とMartinの元バンドメイトが集まってMartinを追悼。 

日時:3月21日(金)今日!! 
場所:Studio 333  333 Caledonia Sausalito, CA 
開場:午後8時、開演:午後8時半 
チケット:前売り$20、ドア$25 
詳細情報:(http://murphyproductions.com/html/events.htm


その他にも家族が4月19日にMarinで、Martinのセレブレーションを計画している、という情報も。 
詳しくははっきりしてから。。

2008年3月20日木曜日

Steve Kimock and Friends 2008 spring tour セットリスト

速報です! 
20日現在、setlist.comにもforestvilleのsetlistは、まだのっていません。ニヤリ 

03/16/08 (Sun) Forestville Club - Forestville, CA 
Set 1: Johnny Anonymous, Barbed Wire, Ghost Town, Evangeline, Counting on You, On The Run, One For Brother Mike 

Set 2: That's What Love Will Make You Do, You're The One, Around And Around, Ice Cream, Don't Let Go, Johnny B. Goode, E: Cowboy 


03/15/08 (Sat) Forestville Club - Forestville, CA 
Set 1: Slow Down, Johnny Anonymous, Five B4 Funk, Evangeline, Confessing The Blues, Get Out Of My Life Woman , Ghost Town 

Set 2: Tangled Hangers, One For Brother Mike, Dead Flowers, Counting On You, Me And My Uncle, Merle's Boogie E: Stella Blue, Johnny B. Goode 


03/14/08 (Fri) Great American Music Hall - San Francisco, CA 
Set 1: Barbed Wire, It's Up To You, Counting On You, Around And Around, Goin' Down The Road Feeling Bad, Cowboy 

Set 2: You're The One, Ice Cream Factory, Me And My Uncle, Johnny Anonymous, On The Run, Don't Let Go, E: No Woman No Cry 


03/13/08 (Thu) Great American Music Hall - San Francisco, CA 
Set 1: You Are With Me, High and Lonesome, Cole's Law, Evangeline, Jam > Tangled Hangers, Dead Flowers 

Set 2: Five B4 Funk, Ghost Town, One For Brother Mike, Many Rivers To Cross, Merl's Boogie, That's What Love Will Make You Do 


03/11/08 (Tue) Red Fox Tavern - Eureka, CA 
Set 1: Slow Down, Jigsaw Puzzle, Five B4 Funk, Johnny Anonymous, One For Brother Mike, Evangeline, That's What Love Will Make You Do 

Set 2: Me And My Uncle, Counting On You, You're The One, Ice Cream Factory, Dead Flowers, Johnny B. Goode, E: Cowboy

Martin Fierro 追悼 第二弾

Martin Fierro。 

Youtubeに動画が上がっていました。 
The MeesterとEric Wiley。 
あぁ、Merles Boogie…あかん、目頭があつくなってきた。。。 


 

 

こちらはThe New Mastersoundsとの共演の様子。 
これがMeester生前最後のパブリックでの演奏のよう。 



 

2008年3月19日水曜日

Martin Fierro 追悼


さようならマーティン・フィエロ 。 

私からも何かしたくて、彼の(http://www.martinfierromusic.com)のページから、バイオグラフィーを翻訳。急いで訳したんで、ちょっと荒いです。もし間違いあれば教えていただけると助かります。 


マーティン・フィエロ バイオグラフィー (1942年1月18日~2008年3月13日) 

Martin Fierroはアメリカンロック史において、最も多くの面で才能を持つ、また尊敬されているマスターサックスプレイヤーの1人である。 彼の演奏する音の一音一音からは、音楽に献身的な姿勢、運命、あふれんばかりの才能を聞くことができる。オーディエンスはもちろん、共演メンバーも彼の演奏にはいつもぶっ飛ばされる事にな1る。 

人は彼のことをThe Meester(師匠、先生)と呼ぶ。 

ネイティブアメリカン、アパッチ族 タラフマラ族の血をひき、メキシコに生まれる。The Meesterはいつも、彼のユニークな才能を聴衆にもたらすように、偉大なSpiritに導かれていた。 

1942年1月18日にメキシコに生まれる。10歳の時にテキサス州エルパソに移住。 
スクールバンドに入るため、独学でサックスを習得。しかしスクールバンドに入ってフットボールの会場を行進するのは偉大なSpiritの志すところではなかった。「星条旗よ永遠なれ」を演奏することはなく、Rock and rollバンドに引き込まれ、地元のパブで週6日プレイするような青春時代をおくる。 
15歳のMartin少年は、Chuck Berryのようなミュージシャンのバックアップをすることで彼独自のサックスのトーンを習得していった。 

1964年MartinはJazzをマスター。The Maxnava Jazz Fourとメキシコシティで演奏した。その観客の中にMiles Davis, Dizzy Gillespie, Thelonius Monkがいた。彼らの誘いもあってジャズ修行にニューヨークにいく計画を立てる。 
しかし1968年、運命は彼をサンフランシスコ、ベイエリアにつれて行く。そこでの彼のロック、ジャズのプレイは、オーディエンスたちを気持ちのよい催眠術にかけ、彼をよりプロフェッショナルなキャリアに導いた。 

FierroはMother Earthに加入しMichael Bloomfield, Mark Naftalin 、Tracy Nelsonらとレコーディングした。Jerry Garciaとも生涯友達でGrateful DeadのアルバムWake of the Floodにも参加、GarciaのバンドThe Legion of Maryのメンバーでもあった。 
そのほかにもThe Meesterは、James Cotton, The Quicksilver Messenger Service, The Shades of Joy and Merle Saunders等とレコーディングし、 Steve Miller, Boz Scaggs, Queen Idaとライブで共演した。 
1970年 Fierroは古典ミュージカル「El Topo」の作曲を担当した。 

Martin Fierroは最近ではジャムバンドZeroのメンバーであり、彼はThe String Cheese Incident, Yonder Mountain String Band, Dark Star Orchestra, New Monsoonとも共演している。 

Martin Fierroはロックの歴史においても、果てのない表現者としても伝説的人物である。 

-Miriam Hospodar 


写真は2007年2月3日フィルモアのZero公演から。 

2008年3月17日月曜日

03/16/08 Steve Kimock and Friends @ Forestville club, Forestville, CA



昨夜の土曜日は午後10時に始まって、3時か4時までは演るつもりなのか、と思っていたら、1時半くらいで終わってしまい、なんとなく物足りなかった。 

で、今日は午後4時20分(笑 ベタですね~)、始まりということで。 
長々やってくれるかと思ったら結構あっさり午後7時半前後で終了。 

ま、今日は1時間くらい大遅刻してしまったので、あっさりなのは、私達だけかもしれませんが。。 
片道2時間の道のりは結構つらく、さすがにKimock好きでも疲労には勝てず。。。まだまだtour ratとしての修行?!が足りないなぁと思った次第で。。。 


今日もホワイトトラッシィー(笑)なこの会場、芋を洗うようなこみ具合。 

今回のツアーはBillyもいるんで、毎日違う曲を演奏というより、レパートリーは25曲前後だったように思います。 
・新しいCDから毎晩数曲 
・Rolling Stones, Beatles, Chuck Berry等クラシックロックのカバー(Billyが歌う。Dead FlowersではKimock氏もコーラス) 
・SKB時代、KVHW時代のジャム的なSteveの曲(Billlyはステージから去る) 
・Melvinのボーカル曲が一曲。(What love will make you do, Don't let go等) 
この4つを組み合わせたセットでした。 

3つ目のSteveの曲は印象としては、Eudemonicからの曲はIce Cream, One for brother Mike。それに加えFive b4 funk, Samba, It's up to you, You are the one等のおなじみの曲がぱらぱら。 

やはり私が待っていたのはこの3つ目で、12stringsで演奏される、One for brother Mikeなんかは聞けてとてもうれしかったですね。 
It's up to youのジャムも最高でした。 



あ、そいういえば、GDドラマーのMickeyが来ていました。 
写真でKimockの頭の上。ぼけちゃってすみません。 

2008年3月16日日曜日

03/15/08 Steve Kimock and Friends @ Forestville club, Forestville, CA



いや~。 
ついにやってきた、あれるだろうなぁ、、、の土曜日。 


土曜日だから飲みに来た、騒ぎに来た。という人、 
私達のようにもうKimockが好きで好きで追っかけています。っていう人、 
まぁ色々な人が来ますが、今日は前者が多いこと多いこと。 

運良く演奏を始める1分前に到着。 
もうフロアは寿司詰め状態。すごく天井が低い会場で、狭~い感じ。 
音響が心配。。。 
と思っていたら案の定、音量でかすぎ。 
私はKimockのショーではじめて耳栓を使いましたよ。 
2ndsetでようやくPAの音量調節がうまくいったようです。 

いわずと知れたKimock氏の息子さん、John Morgan Kimock君がすごく上手になってました、このツアー。 
「学校をでたばかり」とKimock、メンバー紹介の時に言っていました。 
それにしてもちゃんとJamができるんですよね~ 
メンバー全員の動き、ジェスチャーが読め、曲を流れとしてとらえる事ができているんです、この若さで。 
しかもジャムっているときは、1人エキサイトしたり、熱くなってはいけない。 
あくまで周りを見ることが基本なんですが、 
ZeroでGreg Antonとたたいている時に、吸収したんでしょうか、 
そいった基本がちゃんとできてるのに、尊敬の念すら覚えました。 

周りを見る、聞くという基本ができていない、つまりはjamに適さないプレイヤーがjambandに入っている事が、最近は実に多い。 
そんな中でJohn君のようなプレイヤーは大変貴重です。 

周りを見る、聞くという基本ができていないというのは、実はオーディエンスにも言えること。 
途中で酔っ払ったオーディエンスが、友人がバースデイとかで、 
ハッピーバースデイの曲を演奏するように、バンドに執拗にお願いしたりしていて、興ざめしました。 
GAMHでもそうでしたが、早めに会場に着いて、2列目確保!!と喜んでいたら、 
ショーの途中で、足元がおぼつかないくらいの酩酊さんが急に私の前に割り込んできて、ダンスをはじめたうえ、後ろから友達?を引き連れてこようとしたり、、、(それはダメと断りましたが) 
おいおい、、、ということが結構多かったです。 

周りを見ると言う事は基本ですよね。 
KY?でしたっけ。大切な事だと思いますよ~ 

2008年3月15日土曜日

03/14/08 Steve Kimock and Friends @ Great American Music Hall San Francisco, CA

悲しみ明けのGAMH2日目。 




この日は友人達3人と一緒に行きました。 
会場に着いたら、さらに友達がいたりして、なんともにぎやかな晩。 

ツアー追っかけも疲れがピークの時期。 
最前列に陣取りずっと座り込んで見てました。 

この日は 
どういうわけか、Billy張り切る。 
つうか、張り切りすぎな感じで、 
コアなKimockファンの友人達も言っていました。 
「Billy and Friendsのようだね」 
「BillyがBushに見えた」(←確かにちょっと人相が似ている 笑) などなど。悪口、皮肉の数々 笑。 
そこここで聞きました。。。 

私が思うにはセットリストのバランスがまずい。まずすぎた。 
特にファーストセットは、Billyが「歌う」曲ばかり。 
Barbed wire~It's up to youまではよかったけど、そこからはBillyが歌いっぱなし。Around and around、Going down the road feeling badで、1st setラストのCowboy。 

いくら美味しい料理でも、ここまで出されるとキツイ。 
Billyの全てにおいてカウボーイウェスタン的なアティテュード、これが西海岸のな~んでもありなヒッピー達にはきつかったんでしょうね。私も、ちょっときつかった。。。 

2nd setはよかった。 
Melvinがいいんです。 
毎晩JGBの曲を一曲歌うんですが、この日はDon't let go。 
オルガンで遠くへ連れて行ってくれるのは、結構たくさんオルガン弾きを見てきましたが、彼ひとり。 

昨夜も客の事なんかお構い無しに無鉄砲に飛ばしまくるバンドを尻目に(客もバンドのことなんか気にせずに大騒ぎしていましたが 笑)、 
ひとり、にこにこ笑ってThat's What Love Will Make You Doを歌い上げ、観客とコールリスポンスし、会場をあたためてくれました。 

こういう存在ってどんな場面でも、必要ですよね。 
いい意味でバランスをとってくれる人。 
片寄ったエネルギーを中和しニュートラルな状態にしてくれる人。 

あと忘れてはいけないのはこの日ゲストだったSikiruです。 
アフリカンドラムの彼もいい味出してました。 
彼は実際に音の面でバランスが取れるエンジニア的な人。 





よく彼を見ているとステージの中央に立ってドラム演奏しながら、音を聞いて、 
エンジニアに「この音が足りない」とか指示を出すシーンがよく見られます。 


えっと、トピックがなんだったか忘れてしまいました。

では、そんなところで、また明日。

2008年3月14日金曜日

03/13/2008 R.I.P. Martin Fierro

R.I.P. Martin Fierro 

あぁ、言葉にならないです。 
この穴のあいた感覚。。。 

ウィットがある器の広いひとのように感じました。 
Zeroのショーではおなじみのシーンでしたが、 
客を冗談であおるんです。 
あんまり盛り上がってなかったりすると、 
「みんな眠たいんだろう。。。赤ん坊は帰って寝な 笑」 
とか。 

もちろんMartinのサックスもとっても好きでした。 
Merles Boogieでのサックスソロはいつも絶品でした。。。。 

この日も、演ってくれました。 
個人的にはこれはMartinへの追悼の曲だったように思います。 
彼の狂ったようなサックスが聞こえてくるような激しい演奏でした。 




そうです。 
一日目のGAMH。 
一曲目のYou Are With Meを除いて、むちゃくちゃ激しかった。 
KimockもMelvinも、Martinのsoulmateのような関係だったようですし、Martinをなくした痛みが演奏からはっきり伝わってきました。 
実に荒々しい演奏。 

久しぶりのSFで、オーディエンス、待っていたんでしょうね。 
荒々しい演奏に、いつも以上に大盛り上がりでした。 
確実にMartinはどこかからこれを聞いていたはず。 
笑ってたでしょうね。 


マーティン・フィエロ
 
サックス1本で、みんなをクレイジーにさせてくれた人の名前です。 
この名前は一生忘れません。 
ありがとう、マーティン。 
そっちでも楽しくやってください。 


この日の、サウンドチェックの映像です。
http://bcrss.pressdemocrat.com/services/player/bcpid294377113?bctid=1445199974

2008年3月12日水曜日

03/11/08 Steve Kimock and Friends @ Red Fox Tavern Eureka, CA


Eurekaのライブ。 

なんでしょうね。 
私は北カリフォルニアのフリークさんたちの柔らかな雰囲気がとっても好き。 
見た目はでっかいドレッドロック+ひげもじゃだったりして、いかつくて怖いんだけど、 
擦れていないと言うか、自分がどこにいて何をするべきかわきまえてる、親切な人が多い気がする。 
見た目も中身もちゃんとしたヒッピーなんですね。 

そんなオーディエンス達のヴァイブを受けてか、 
バンドもとても和やかにプレーしてました。 
ツアーの一日目は、どのバンドも大体あまり期待できないものだけど、 
今回のミニツアー、出だしとしては完璧だったんじゃないでしょうか。 

Billy Goodmanの古風なロックンロールと、 
Kimockの宇宙駆け巡る稲妻の様な(そんなの存在しないけど…笑)。 
それがちゃんと共存していました。 



それにしてもJohnny B. Goodeを演奏するKimock氏、はじめて見ました。 
本当、笑った 
フレットレスJazzmaster使ってやってたんだけど、にしても何故フレットレス?! 
あれ、弾きにくかっただろうになぁ。。。完璧な演奏でしたが、謎です。。。笑 


Setlist 
Set 1: Slow Down, Jigsaw Puzzle, Five B4 Funk, Johnny Anonymous, One For Brother Mike, Evangeline, That's What Love Will Make You Do 

Set 2: Me And My Uncle, Counting On You, You're The One, Ice Cream Factory, Dead Flowers, Johnny B. Goode, E: Cowboy