2008年5月24日土曜日

05/23/2008 JGB with Melvin Seals @ GAMH

JGB行ってきました。 

いつみてもいいバンドですね。 
ちゃんとリハをやってるんでしょうね、 
正直言って魔法がかかったような凄さはないけど、 
きっちりした演奏を聴くのは本当に気持ちがいいです。 

このバンドはジャムバンドには入らないかもしれないですね。 
きっちりしすぎていると思います。 
guitarのStuとorganのMelvinくらいですね、ソロ弾くのは。 

あくまでソロなんですね。 
少なくとも昨夜は「みんなでジャム」っていう方向にはならなかったです。 

それにしてもStuのギター。 
少な目のペダルで、ギミックなしの演奏。好きだなぁ。 
Shining Star, Let's Spend the Night Togetherなんかは本当にいいできでした。 

2008年5月18日日曜日

2008年5月17日土曜日

05/14/08 Phil Lesh and Friends @ Warfield

さて、二日目。 
彼らはAoxomoxoa~Live/Deadやるのか。 
Live Deadやるとすると、St. stephenは一晩に二回やる事になるが、 
どうなるのか。 
いやいや、いい意味で期待を裏切って普通のセットをするのでは。。。 

ファンの間でも話題になっていました。 


が、 
ふたを開けてみれば、大方の予想通りAoxomoxoa~Live/Dead。 
2nd setのゲストはRatdogからMarkがギター。 

一日目はBobby、二日目はMark、 
二日間とも彼らが絶妙なアシストをしたために、 
まるでRatdogのショーケースのような。。。 

もちろんPhilも気合入りまくりだったのは、ライブ中の表情の変化、ジェスチャーの多さからもわかりました。 

2008年5月14日水曜日

5/13/08 Phil Lesh and Friends @ Warfield

一日目 
1st set: 1st albumの曲順に全部。 
2nd set: 2nd album anthem of the sun から全曲。 

驚きました!! 

特にセカンドセット。 
Bob Weirがゲスト参加。一曲目の途中からあと全部。 

今まで見たPhil and Friendsのなかでは1位、2位を争うできでした。 

ちょっと心身ともにグタグタですが、今から二日目行ってきます。 
一曲目はやっぱり、St.Stephenか・・・!?

2008年5月4日日曜日

04/27/2008 Kimock, Vega, Molo, Seals, Green @ Owsley's Golden Road, Denver, CO



三日目。 

Kimockのアンプが4つから3つに減り、バンドとして一番バランスが取れていました。 

この3日間のハイライトを1つ挙げろと言われたら、間違いなくこの日。 
そして、その2ndsetの二曲目、Rigor Mortis。 
聞いたことない曲ですが、バランスが完璧だと思ったのはこの曲のみでした。 
Bobbyのベースからはじまるファンキーな曲ですね。 
私はこの曲で昇天しました、完璧に。 



バランスバランス言っていますが、普段はそんな気にしないんです。 
特にKimock and Friendsの時は、Kimockが大音量であって欲しいし、Kimock色にして欲しいんです。 

でも今回はオールスターバンド。 
バンドメンバー全員がその道の達人なのです。 
特に私はBobby Vegaの大ファンなので、Kimockの音が大きすぎてBobbyの音が聞こえないと、とてもフラストレーションがたまりました。 

ところで、 
Kimockのアンプが1つ減ったからでしょうか、アーニーのギターがよく聞けました。 
彼の決して邪魔をしない、粗相をしないプレイはとても好感が持てました。 
自分がどこで何をやっているのかわかっているミュージシャンという感じですね。 


どうであれ、バンドは火がついたような勢いでした。 

BeatlesのSlow Downは笑いましたね。 
Kimockがボーカルを取って、ソロも一切なし。 
とてもフレッシュに感じました。 

MetersのCissy Strut。 
彼らのMetersカバーはいつも逸品です、特に元Sly and the Family StoneのBobbyが絡むと。 
Five B4 Funkもそうです。ぶっ飛ばされます。 

2ndsetもこの日は完璧。 
Stella Blue。 
どれだけの人が待っていたでしょうね、彼らのGDのカバー。 
特にStella Blueのような、定番のカバーはどんなアレンジになるかなといつもわくわくします。 

去年の今頃だったでしょうか。 
FairfoxのIron springs pubでDavid Nelson TrioのStella BlueをBarry Slessのペダルスティールで聞いた、それもあまりに鮮烈でした。 

この日のSteveのアレンジも素敵でした。 
ひざの上にギターをのせ、ボトルネックを使いつつ、ヴァイオリン奏法。 
Jerryのまいた種が、そこここで育ち大きな花が咲いている。そんな感じです。 

で、このランではじめてのアンコール。 
Sleepwalk >Mercury Blues。 
これもMercury Bluesの音量がやたらでかくて、ちょっといやになりましたが、まぁ最後の日の最後の曲だし、まぁいいでしょう。 


Severe Tire Damage 
Slow Down (Steve vocal) 
Kissing The Boo Boo 
Cissy Strut 
(Al Green song?) 
Golden Road 

Steel Guitar Rag 
Rigor Mortis 
Point of No Return (no vocals) 
(Arnie blues song) 
Footprints 
Stella Blue 
Higher and Higher 

Encore: 
Sleepwalk > 
Mercury Blues

2008年5月1日木曜日

04/26/2008 Kimock, Vega, Molo, Seals, Green @ Owsley's Golden Road, Denver, CO



二日目。 




この日は待望のOn the rail。 
最前列でかぶりついてみてました。 

Kimockは完璧なことが多いので、なにか欠点があると、 
そればかりに目が行ってしまうんですよね。 
完璧な事に慣れてしまうことはいいことか悪いことか。。。 
良し悪しですよね。 


この日は1stsetは完璧。 
もう、聴きたい曲のオンパレード。 
Ernest RanglinのNana's Chalk Pipeから始まり、The Bandの名曲で合唱。 
You're The Oneで踊り狂い、It's Up To Youでとろけ。 
MelvinのGet Out Of My Life Womanで再び踊り狂い、Tongue 'n' Grooveで再びとろけ。 
演奏もセットリストのバランスも完璧。 
会場もホットに盛り上がってました。 


・し・か・し・ 

2ndsetは完全に空中分解。 
Five B4 Funkまではよかった。 
Hillbilliesで見事にコケました。これはコンサート終了後、一緒に見に行ったハードコアなKimock headsの友人達も、「あのHillbilliesはなんだったんだろうね?」と話題にのぼるほど。 

何が起こったかと言うと、 
まずMoloのドラムパターンがゆるすぎた。この曲ってGDでいえばCumberland Bluesみたいに突っ走る曲ですよね。 
それが、いつまでも離陸状態みたいな状況が続いた事。 

それとエンディングがまったく曖昧だった。ガーンと終わって欲しいのに。明らかにそれぞれバンドメンバーが顔と顔を見合わせて「どこで終わろうか」という状況が見て取れてしまった。 
でしっかり終わりきれず、Kimockが「次、Arnie歌えよ」とジェスチャーしているの見えたんですね。 

それで、何でしょうね、私は「あ、こりゃ失敗だったんだ」と。 

その後はあまりぱっとしない曲に、だらだらと冴えないジャムが続いて最終的には尻切れとんぼ。 
結局Don't Let Go終了後、急にメンバーがステージから去り、 
「あ、これで終わりだったんだ」。と。 
これもものすごく曖昧な結末。アンコールもなし。 

何でしょうね、時計を見るのを忘れていたのか、 
時間配分がまずかったんでしょう。 

ま、こんな日があってもいいかの二日目でした。 


Set 1: 
Nana's Chalk Pipe 
Up On Cripple Creek 
You're The One 
It's Up To You 
Get Out Of My Life Woman 
Tongue 'n' Groove 

Set 2: 
Five B4 Funk -> Hillbillies 
Down By The River 
Miss Ann 
Don't Let Go