むちゃくちゃ寒かったです。
さすが10月のベイエリア。肌寒いを通り越して寒い。。。
ちなみに写真にあるステージ上にある、キノコみたいなのはヒーターです。
カリフォルニアのハイウェイを走る時、DylanとDead程気持ちいいBGMはないです。それほど彼らの音が土地になじんでいるのか、土地が音になじんだのか、それとも両方か。
お世辞にもいい声とはいえないBobの声。少なくとも私は全然好きになれなかった。でも歳を経てなじんでくるもんなんですね。
それにしても大したもんですね。68歳?にしてあのステージ。
ミスなし。媚なし。あぶなかしいところが全くない。
とにかく誰が目の前にいても一直線に突き通すようなステージ。
真黒なスーツに真黒なバックグラウンド。照明もいたってシンプル。
まるでステージは見ずに、そこから聞こえてくる音だけを聞いてくれと言わんばかりの頑固な自信。
驚いたのは思った以上にリズミックだったこと。
目新しいリズムではないのだけれど、ものすごくくすぐられました。うたい回しでも、変なところでちょっとためたり、とっ散らかすように言葉を並べたり。
バンド紹介の時もまるで歌をうたっているかのようで。魔法使いのようでしたよ 笑
いつ普通の人になるんだろうと。
ハーモニカ、ギター、オルガンをプレー。
バンドは完璧にディランをサポート。
お見事!!な晩でした。
Highway 61 Revisited!!!!
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