Deadのコンサート、Kimockのコンサートで見かけるような人は一人も見かけなかったです。笑
全然接点のないジャンルなんでしょうね。
いつダウンロードしたか覚えたいないのですが、btetreeで落とした彼らのコンサートのCDRがうちにあって、それがとてもよく、また去年のFujiRockで見てまたこれもとてもよかって、前回SFに来た時は見逃してしまって悔しい思いをして、満願かなってようやく今回フルショーを見ることができました。
このバンドの特徴に、曲ごとに楽器交換をするってのがあります。
ドラム+鉄琴木琴+電子楽器グループが3名、ベース+ギターの弦楽器グループが2名の計5人グループ。シカゴ出身だそうです。
オープニングアクトのdasbotonもそうだったのですが、とにかく練習していますね。
あやふやなところが全くない。
きちっと決めるべき場所できちっと決まる。
個人的にはドラムが2台使う編成の曲がとても好きで、とにかく細密画のようにビートが細かく絡み合ってて、もう完全にノックアウトさせられました。
リズム隊の変則的なビートに加えて、アンビエント音の置き方がとても巧みで、全然適当さがない。
踊りにくいんだけど、くすぐられているような感じで、楽しい。
ジャムバンドのショーを聞いている時とはまったく違った場所の脳を使って聞いている感じでした。
個人的にはもうちょっとそれぞれの楽器から出る音が分離しているとよかったなと思うんですが、僕の座っていた場所が悪かっただけなのかもしれません。
FujiRockのときは外だったので案外しっかりくっきり聞こえたのでそれに比べると。。。
一応iPhoneで録画してYoutubeにアップしましたが、あまりに音がひどいので非公開にしました。
みたい方はコメントください。アドレス送ります。
どうであれ、前座も含めてとても楽しめた晩でした。
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