2008年5月1日木曜日

04/26/2008 Kimock, Vega, Molo, Seals, Green @ Owsley's Golden Road, Denver, CO



二日目。 




この日は待望のOn the rail。 
最前列でかぶりついてみてました。 

Kimockは完璧なことが多いので、なにか欠点があると、 
そればかりに目が行ってしまうんですよね。 
完璧な事に慣れてしまうことはいいことか悪いことか。。。 
良し悪しですよね。 


この日は1stsetは完璧。 
もう、聴きたい曲のオンパレード。 
Ernest RanglinのNana's Chalk Pipeから始まり、The Bandの名曲で合唱。 
You're The Oneで踊り狂い、It's Up To Youでとろけ。 
MelvinのGet Out Of My Life Womanで再び踊り狂い、Tongue 'n' Grooveで再びとろけ。 
演奏もセットリストのバランスも完璧。 
会場もホットに盛り上がってました。 


・し・か・し・ 

2ndsetは完全に空中分解。 
Five B4 Funkまではよかった。 
Hillbilliesで見事にコケました。これはコンサート終了後、一緒に見に行ったハードコアなKimock headsの友人達も、「あのHillbilliesはなんだったんだろうね?」と話題にのぼるほど。 

何が起こったかと言うと、 
まずMoloのドラムパターンがゆるすぎた。この曲ってGDでいえばCumberland Bluesみたいに突っ走る曲ですよね。 
それが、いつまでも離陸状態みたいな状況が続いた事。 

それとエンディングがまったく曖昧だった。ガーンと終わって欲しいのに。明らかにそれぞれバンドメンバーが顔と顔を見合わせて「どこで終わろうか」という状況が見て取れてしまった。 
でしっかり終わりきれず、Kimockが「次、Arnie歌えよ」とジェスチャーしているの見えたんですね。 

それで、何でしょうね、私は「あ、こりゃ失敗だったんだ」と。 

その後はあまりぱっとしない曲に、だらだらと冴えないジャムが続いて最終的には尻切れとんぼ。 
結局Don't Let Go終了後、急にメンバーがステージから去り、 
「あ、これで終わりだったんだ」。と。 
これもものすごく曖昧な結末。アンコールもなし。 

何でしょうね、時計を見るのを忘れていたのか、 
時間配分がまずかったんでしょう。 

ま、こんな日があってもいいかの二日目でした。 


Set 1: 
Nana's Chalk Pipe 
Up On Cripple Creek 
You're The One 
It's Up To You 
Get Out Of My Life Woman 
Tongue 'n' Groove 

Set 2: 
Five B4 Funk -> Hillbillies 
Down By The River 
Miss Ann 
Don't Let Go

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