11日、先週金曜日。
久しぶりにGarrinがSacramentoでショーをするというんで、
行ってきました。
Marilyn'sという結構おしゃれなクラブ。
設備なんかもものすごくよくて、いい感じのクラブです。
GarrinはビートポエトとDJと三人でちっこいステージで演ったんですが、相変わらずの器用っぷり。足元においてある無数のペダルを操り、自分で出した音を何重にもサンプリング。
DJはギターででない電子音を加え、ポエトリーリーディングを盛り上げます。
即興のように見えるけど、しっかり形になっていて感心しました。
付け焼刃ではできないこの演奏、かなりつめて練習したんだろうなぁ。
Garrinは天才ですね。
自分もギターを弾きますが、こんな風にはプレイできません。
脱帽。
http://www.garrin.com/
で、
でっかいステージでは、Izabellaという、名前は聞いたことがあるんだけど、初めてみるバンドが演奏していました。
これが…すごかった。
どんな音楽だろう。
acid jazzあり、rapあり、folkありのような、まぁつまりごった煮バンド。
どうであれ、メンバーみんな若いんで、はじけ切っているのはわかるんですが。
なによりギターが凄い。
Seanという巨漢ギタリスト。
理論的に云々ということはわからないので言えないんですが、
音がでるべきところで出て、切れるべきところでちゃんときれ、
聞いていて、見ていてとても気持ちがいい。
初めて見たギタリストの前でフリーズしてしまうのは、久しぶりの事です。
いやぁ、素晴らしいプレイを堪能する事ができ、幸せな夜でした。
Kimock fan、Jerry fan、IzaballaのギタリストSeanの名前を頭の片すみにおくといいですよ。
マジで注目株です。
私は彼らが近くに来たら、追っかけます。
http://www.izabellaband.com/
写真はアコギがGarrin。G&LテレキャスがSean。
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