2014年5月30日金曜日

05/30/2014 Zigaboo Modeliste @ 19 Broadway, Fairfax, CA

久しぶりのライブミュージック。
週一のペースでショーを見に行っていた時はそれ程感じた事はなかったが、改めて「音がでかいな」と感じた。
この身体で感じる音圧のためにフェアファックスくんだりまで車を飛ばす。

アメリカでの音楽の聖地としてパッと思いつくままにいうと、サンフランシスコ、LA、ニューヨーク、そしてニューオリーンズ。
もちろん他にも挙げていけばキリはないが、最近はニューオリーンズがとても個人的に気になっている。
Dr.Johnを見て以来意識するようになった。
キモックのギターワークショップの時も、ここまでしつこく説明するかというくらいに、熱くクラベのリズムの事を説明していた。
リンドレーも彼のシグニチャーともいえるリズムパターンのひとつはプロフェッサーロングヘアーからのものだと言っていた。
あのとてもファンクショナルなリズム。色々な名曲がある。
Grateful Deadでも、Not Fadeaway, Hey Pokey way, Iko Iko, Woman smarterなんかはあのクラベのリズム。
結構コード進行的には1-4-5の型にハマってしまうことが多いのでCDなんかで静かに鑑賞するには退屈なタイプの曲かもしれないが、不思議なことにショーで聞くとあれほど煽られるリズムはない。
身体がうずくというか、自然に動き出す。
なぜだかわからない。それが故に魅力的なのかもしれない。

Meters- Zigabooもそのニューオーリンズのど真ん中にいた人。
「祖」のリズムはやはりいつもやっている事はそれ程変わらないが、ただものではないという事だけはわかる。
今回はセットの中に長髪博士のBIg Chiefが入っていてとても嬉しかった。
メンバーはいつもに加えてひとりギタリストが入っていた。
名前は忘れた。
でも、とても上手でしかも前へ出るタイプの人だったので、クリスのギターがほとんど聞けなくてちょと残念といえば残念だったが、ただ久しぶりにショーに行けたのが嬉しかった。

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