GarrinのホームグラウンドともいえるDolores Park Cafe.
最新作Wave Organ Songからの選曲が圧倒的に多かったのが嬉しかった。
JerryのカバーWaiting For Miracleから始まって、穏やかに進んでいく。
あくまでゆっかりとしたペースで、粒ぞろいの曲達を長年のツアーで鍛えた腕、はりつやのある声でもって聞かせる。
前の週もMissionかどこかのマーケットで聞いたんだけど、やっぱりいい。
SFにしっかり根付いている感じで。
米にきて何が嬉しかったかというと、こういうミュージシャンたちに知り合えたことだ。
ただただ自分が好きな音楽を信じ、演奏し続けてきて、ショーをやるから友達が来て、またそこで知らない人とも知り合って。
そんな生活を送っている人。
そのひたむきさと情熱は、音楽自体の好き嫌いを超えて迫ってくるものだ。
小さいが強い音楽という磁場でもってつながっている。
友人ベースでつながっているから、そこに醜いドラマなどない。
おたがい緩やかにナイスなのだ。
彼がどんな人かはそれほど知らないし、正直格別に知りたいとも思わない。
ただ音楽が好きだから、それに安心してお互い身をゆだね、つながっている。
そういうつながりが、たまらなく楽しいし、好きだ。
こういうつながりはこの磁場が大きくなろうと小さいままであろうと、彼が演奏し続ける限り消えないはずだ。
Waiting for a Miracle
Moanin' Low
Walking Time Blues
I'm Only Sleeping
Are You With Me
Rock n Roll
Wichita
Thirteen
If You've Lost Your Way
Colors in You
Light the Way
What You're Hiding
No Compass>
Cortez the Killer>
Give Peace a Loop
Enc: To Lay Me Dow
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