2008年3月15日土曜日

03/14/08 Steve Kimock and Friends @ Great American Music Hall San Francisco, CA

悲しみ明けのGAMH2日目。 




この日は友人達3人と一緒に行きました。 
会場に着いたら、さらに友達がいたりして、なんともにぎやかな晩。 

ツアー追っかけも疲れがピークの時期。 
最前列に陣取りずっと座り込んで見てました。 

この日は 
どういうわけか、Billy張り切る。 
つうか、張り切りすぎな感じで、 
コアなKimockファンの友人達も言っていました。 
「Billy and Friendsのようだね」 
「BillyがBushに見えた」(←確かにちょっと人相が似ている 笑) などなど。悪口、皮肉の数々 笑。 
そこここで聞きました。。。 

私が思うにはセットリストのバランスがまずい。まずすぎた。 
特にファーストセットは、Billyが「歌う」曲ばかり。 
Barbed wire~It's up to youまではよかったけど、そこからはBillyが歌いっぱなし。Around and around、Going down the road feeling badで、1st setラストのCowboy。 

いくら美味しい料理でも、ここまで出されるとキツイ。 
Billyの全てにおいてカウボーイウェスタン的なアティテュード、これが西海岸のな~んでもありなヒッピー達にはきつかったんでしょうね。私も、ちょっときつかった。。。 

2nd setはよかった。 
Melvinがいいんです。 
毎晩JGBの曲を一曲歌うんですが、この日はDon't let go。 
オルガンで遠くへ連れて行ってくれるのは、結構たくさんオルガン弾きを見てきましたが、彼ひとり。 

昨夜も客の事なんかお構い無しに無鉄砲に飛ばしまくるバンドを尻目に(客もバンドのことなんか気にせずに大騒ぎしていましたが 笑)、 
ひとり、にこにこ笑ってThat's What Love Will Make You Doを歌い上げ、観客とコールリスポンスし、会場をあたためてくれました。 

こういう存在ってどんな場面でも、必要ですよね。 
いい意味でバランスをとってくれる人。 
片寄ったエネルギーを中和しニュートラルな状態にしてくれる人。 

あと忘れてはいけないのはこの日ゲストだったSikiruです。 
アフリカンドラムの彼もいい味出してました。 
彼は実際に音の面でバランスが取れるエンジニア的な人。 





よく彼を見ているとステージの中央に立ってドラム演奏しながら、音を聞いて、 
エンジニアに「この音が足りない」とか指示を出すシーンがよく見られます。 


えっと、トピックがなんだったか忘れてしまいました。

では、そんなところで、また明日。

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